機器のご紹介
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Safety

1.5テスラMRI
(Canon製 Vantage Gracian)
当院のMRIシステムは、超電導磁石を用いた1.5テスラの非常に強い磁場により、高速かつ高精細な画像診断が行えます。特に脳梗塞、脳動脈瘤などの頭部領域や、頚椎や腰椎椎間板ヘルニアなど脊椎領域のより細かな診断に有効です。また造影剤という薬を使用せずに脳血管や頸部の血管が撮影可能であるため身体への負担が少ない検査が可能です。
特徴
- ■短時間で高画質な診断画像を撮像しています
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- 画像処理として先進的なAI技術を搭載しているため従来の1,5テスラMRIよりも高精細な画像を、より短時間で撮像できるようになりました。
- ■患者様に優しいMRIです
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- 開口径が広く(63cm)快適な検査環境です。
- 静音化技術を搭載しているため、すべての検査において撮像音を低減します。
そのため安心&リラックスして検査を受けていただく環境をご提供可能です。

Multi slice CT
(Canon製 Aquilion Start)
新高機能16列マルチスライスCTを導入しました。短時間で撮影可能であり、脳出血やくも膜下出血などすぐに診断が必要な患者さんへ使用します。
特徴
- ■高い画像再構成技術
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- 高いノイズ低減効果により、低線量領域でも安定した画質向上が可能となります
- ■動きを制限される患者さんでも安全に検査が可能
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- 780㎜の大開口ガントリにより圧迫感が少なく検査を受けていただけます。
- 最低高312mmと低い位置まで寝台を移動できるため、車いすの患者さんや足腰に不安のある患者さんの寝台への乗り降りもしやすい設計になっています。

超音波画像診断装置
頸動脈の超音波検査
脳梗塞や一過性脳虚血の原因として、プラークの破綻に引き続き起こる血栓による塞栓が重要と考えられています。脳血管疾患を有する方または脳血管疾患が疑われる方で頸動脈にプラークが存在するかどうかを検査することが可能です。
Technology
医療機器で、脳神経外科の形を目指します。

脳波計(日本光電製 Neurofax Next)
当院は日本光電製の最新脳波計を導入しております。てんかんや睡眠障害、原因不明の意識消失などの鑑別診断に用います。
特徴
- ■カメラ設置により脳波と身体症状の観察が可能
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- 脳波室内の天井にカメラを設置しており、脳波測定中に発作が起きた場合など脳波と身体症状の変化を観察可能となりました。
- 測定後に脳波計から離れた箇所でも参照・操作ができるため、てんかん発作が起きたかどうか・治療の必要性についても即座に判断可能です。
- ■アーティファクト低減機能
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- 測定中に混在するアーティファクトを除去し、脳波判読の効率化をサポートします。

動脈硬化の早期診断で、患者さんの健康をサポート。
血圧脈波検査装置
VaSera(バセラ)は、動脈硬化のスタンダード指標CAV(キャビィ)、ABIを標準搭載。さらにkCAVI、BPBという指標を追加することにより、より簡単な診断をサポートします。